ブラックフォーマルを慶事で着る場合の注意点

ブラックフォーマルは決して安価なものではありません。
必要になってから購入するのでは、あわててしまい、迷ったうえで購入し後悔したりします。

弔事は急にやってきますので、事前準備にいろいろ考える時間がありません。

その点、慶事は事前に日程が決まっていますから、その時に合わせて事前にゆっくりと品定めしながら購入できるので、ブラックフォーマルを購入する良い機会と言えるでしょう。

■ 礼服・・・弔事≠慶事

ブラックフォーマルは礼服ですが、弔事でも慶事でも同様に着て良いわけではありません。

例えば、弔事と同じスタイルでお祝いごとに出かけたとしたら、主催者は気分を害しますし、縁起が悪いとお叱りを受けます。

現在のブラックフォーマルはセットアップ商品も多く、黒のジャケットとシルバーグレーのジャケット2着セットや、フリルブラウスが付いていたり、胸元のサテンリボンが取り外し出来たりと何通りでも使用出来るようになっています。

また、スラックスとワンピース、フリルブラウスとジャケットの4点セットものですと、使う楽しみはもっと広がります。

慶事での、全身黒一色は絶対に避けましょう。

黒のアンサンブルのジャケットをシルバーグレーに変えて、パールの二重ネックレスを付けます。
イヤリングのパールも揺れるタイプやデザインのあるものにすると華やかになります。

弔事のタブーを慶事に当てはめると想像できるかもしれません。

■ 慶事でも原色は合いません

慶事に着るブラックだから、明るい色を合わせて重ね着しようとしてはいけません。
デザインスーツや最初からトリミングに赤や黄色をチョイスしている洋服ではありませんから、絶対に原色や強調色を合わせないようにしましょう。

セットの中には、シフォン素材のボレロや肩を覆うショール風のカーディガンがあります。

ワンピースに透け感のあるボレロやショールを使用すると、肌が透けて見えます。
弔事にはタブーとされますが、慶事の時には見合った衣装に変化します。

ブラックフォーマルにブラウスやインナー、シフォンスカーフなどを使用するときは、やわらかなイメージの淡い色を合わせます。
多色使いも控えて、スマートな清潔感を心がけましょう。

バッグや靴も統一感のある色と素材を選び、ブラックフォーマルを慶事にも使用しましょう。

カラーフォーマルを購入する必要もなく、ブラックフォーマルのバリエーションを楽しんでみてはいかがでしょうか。

タイトルとURLをコピーしました