『銀河鉄道999』のメーテルは喪服を着ているのですか?

松本零士のアニメ『銀河鉄道999』のヒロイン・メーテルは黒づくめの服を着ていますが、これは喪服だと言われています。

膝下丈の長袖ワンピース、ケープ付きコート、ファーの高帽子を身につけ鉄郎と一緒に銀河を旅しています。

汽車と女性日本のブラックフォーマルとして毛皮はマナー違反ですが、肌の露出を避けた足元までのロング丈ワンピースはあたかも正喪服のようですね。

メーテルの長い睫毛の切れ長の目はいつも伏し目がちで、憂いを帯びた悲しげな雰囲気を醸し出しているのかもしれませんが、作品の中でメーテル自身も「これは喪服だ」と言っているようです。

喪服を着ている理由は、自分が犠牲にした多くの若者たちへの哀悼の意を込めてとの事。

メーテルの正体は機械化女王プロメシュームの娘で、惑星大アンドロメダの歯車に改造するためにプロメシュームの元へ送った犠牲者達への弔いの意味があるそうです。

ただし、メーテルも最初から黒い喪服を着ていたわけではなく、幼いころは白服を着ています。

「機械帝国崩壊のために身をささげた少年たちの運命を背負う」といった過酷な出来事の中で、服の色も悲しみの深さを表して、青・赤・黒へと変化していきます。

大人になってからのメーテルは、黒服の下に黒のランジェリーを身につけている事が多く、こちらも喪服のマナーを守っているかのようですね。

ブラックフォーマルを着る時、下着までなかなか気が回りませんが、控え室での着替えがある場合には下着の色には気をつけたいもの。

普段のカラフルなランジェリーはおとむらいの席に相応しくないため、いざという時に慌てないためにも、メーテルを見習って黒の下着を用意しておいた方が良さそうです。

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